瞑想(妄想)は世界(自己)を(に)救(巣く)う
きみ以外にありえない。惰力進行形なこの物語りを終わらせる事が出来るのは。
脳内を著しくも激高的に駆けめぐるキラメキ群を、魔法を使って一時的に高めたところで所詮程度は知れていた。
リスキーな高速走行の果てに待っていたそれは、それこそがきみの求める感動という仮面をつけて虚ろう自分自身だったのさ。
振動数ゼロの領域における無限のエネルギープレイスは魔法なんかじゃ創れない。
〔 瞑想(妄想)は世界(自己)を(に)救(巣く)う 〕
挿絵( http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/sawani-co/20161127/20161127192940.jpg )