きみ以外にありえない。惰力進行形なこの物語りを終わらせる事が出来るのは。脳内を著しくも激高的に駆けめぐるキラメキ群を、魔法を使って一時的に高めたところで所詮程度は知れていた。リスキーな高速走行の果てに待っていたそれは、それこそがきみの求め…
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